\ボンジュール!/初めまして!😃
最近、撮影機材について猛勉強しているハコスタジオ新人(5年目)スタッフのあわやま😎です!
満を持してブログ初登場!
いえぇぇぇい!!よっろしっくね~~~!!!!
……あああぁ!石を投げないで!泣いちゃう!!!><💦
ゴホン(咳払い)…。さて、気を取り直して。まじめに!すごくまじめに本題へ行きましょう!
さてさて、ハコスタジオでは最近、新しい撮影機材のレンタルがスタートしたのを皆さんご存知ですか?
それがこちら。
デデンっ!!!!!!!!!!
\ ライトブラスター!!!! /
「ってなんぞや?!」…となった方!
…わかります!あわやまも最初は背景に壮大な宇宙が広がった👽ものです…。
では、まずライトブラスターで撮れる写真をちょこっと見てもらいましょうか。
こんなんとか…
こんなんとか…
とにかく!
め~~~~っちゃ格好良い写真が撮れるようになっちゃうアイテム!
これが今回の主役『ライトブラスター』です!
簡単に言えば、「 ストロボにつけて使うプロジェクター 」のようなもの。
ただ、こちらの機材。ちょ~っとばかしテクニックが必要な様子…(´;ω;`)ぴえん
「よくホームシアターとか会議とかで見かけるプロジェクターで撮れないんかなぁ…」(小声)
と、お思いの方もいらっしゃるかと思います。
そうなんです!
確かに「像を映し出して背景にする」という点では同じように見えますが、
決定的に違う部分があるのです。
よく見かけるプロジェクターと違って、ライトブラスターは、
・レンズ
・本体
・フィルム
・クリップオンストロボ の4つで構成されています。
かんたんな仕組みとしては、
本体についているレンズに、
フィルムの絵柄が影になるようにストロボの光を当てて壁などに像を写すといった感じ。
なんとなくイメージできたかな…?💧
さてそんなライトブラスター。
仕組みもなんとなくわかったところでこの機材を使って『いいな!』✨と感じるところは…こんな感じ。
①プロジェクターより小型!
だいたいストロボと同じくらい小型だから、
スタジオに置いてあるライトスタンドにもかんたんに装着できます◎
②光源にストロボを利用するのでライティングがしやすい!
よく見かけるプロジェクターの投影画像をハッキリ見るには、映画館のように暗くしないと見えづらいですよね…。
明るいとめっちゃ見づらい。
ところが!ライトブラスターは『ストロボの光』を使用するので、
室内の定常光が明るくても!たとえ外でも!
カメラ側のシャッタースピードの調整で
絵柄が消えることなく撮影できちゃうんです◎
こちらの写真を例にします。
こちらはSINスタジオの中庭で撮影したもの。
昼間の明るさでも木陰を演出できます◎
…いやー…すごいぞライトブラスターくん…。
そんな優秀な子:ライトブラスターくん。
いいとこづくしというわけではなく、反対に『気をつけないといけないな…』というところも…。
ほ、ほら!美しいバラにも棘があるっていうよね!(違)
①レンズの絞り(F値)・ピント・焦点距離を把握しないといけない
本体についてるレンズの部分。
これ、実はカメラ用のレンズなんです📸
なので、絞りやピントの調整をしないと、
なんとなくボヤヤ~~~ンとした図になってしまいます。
ちなみに。ハコスタジオでの貸し出し分には24mm F2.8のレンズを付けています。
②台形補正がない
よく見かけるプロジェクターには、斜めからでもまっすぐした像を投影できるように映写面を歪ませる事ができる機能がついていますが、
ライトブラスターには補正機能はありません。
なので斜めから投影すると画像も斜めに歪んでしまいます…(´;ω;`)
③撮影スペースが狭すぎると映写範囲が小さくなる
影絵なんかでも、地面や壁から遠ざかると大きく写りますよね!
アレといっしょで
ライトブラスターも撮影する範囲が狭いと、その分ライトブラスターからの投影も狭くなっちゃうので
せっかくの絵柄も小さくなってしまいます。
④人物と分けてのライティングの際は、2灯以上のストロボが必要!
…シルエットっぽく写す時は確かに1灯でも問題ありませんが…
せっかくの写真、バシッとキレイに撮りたいですよね。
そうなってくると、人物へのライティングも欠かせません。
ひとーつ!ライトブラスターの像を投影するためのストロボ!
ふたーつ!被写体さんを明るく写すためのストロボ! が必要というわけです。
⑤ハコスタジオ貸出分は「ストロボはついていない」ということ
貸出用のセット内容としてはこんな感じ。
【セット内容】
・本体
・Nikon24mmF2.8レンズ
【付属フィルム】
・メタルフィルム10枚
・オリジナルフィルム
なので、ストロボに関しては大変申し訳ありませんがご自身で用意してもらう必要があります😢ごめんね…
【 ヘッドサイズ 横75mm 厚み45mm かつ ヘッド部分の長さ50mm以上 】の
クリップオンストロボであれば使えるので、
お手持ちの機材がある場合はそちらで試してみてください!
また、別途ハコスタジオで貸出しているニッシンデジタルさんの「Di700A」については対応機種なので、
一緒にレンタルするのもオススメです◎
上記の5つを注意すれば、
ライトブラスターでの撮影を楽しむ準備は整ったも同然!
ここまででだいぶライトブラスターについてイメージが湧いてきたと思うので、ちょびっとだけ機材の説明を!
こちらが本体とフィルムを入れるためのケース。
このようにケースにフィルムを入れて使用します。
そしてこちらがメタルフィルム。
これらを投影するとこんな感じになります。
扱い方や操作方法については、レンタル時にPOPをお付けしているのでそちらをご参照ください!
では、ライトブラスターを使った撮影事例をいくつか見てみましょう♪
基本的には、『背景として使用』するのがオススメ◎
アレンジとして『被写体さんに被せて撮影』もオススメ◎
そしてこちらは『スモークを併用して』の撮影◎
…めっちゃ能力使ってるやん…?
と、通常のプロジェクターだと光量が足らず撮影できないような写真も撮れちゃいます!
そして今回!!!
ハコスタジオスタッフが✨世界に1枚しかないオリジナルフィルム✨を作成しました!!
そのフィルム使った撮影がこちら!!!!!!
\ 玉犬っ!!!!!! /
\ 鵺!!!!!!!! /
禪院家相伝!…ではございませんが、式神を召喚できます!🐶🐦
ただこちらのフィルム。
使用方法はメタルフィルムと同じですが、映写した際の像のエッジに関しては
すこしだけレタッチが必要な感じになるので、
あくまで「おまけ程度」として楽しんでください…!
((( て、手作りのご愛嬌!ってことでここはひとつ! )))
「自分もオリジナルフィルム作ってみたい!」って方は、
スタジオお申し込みの際にでもお気軽にお問い合わせいただければ幸いです♪
スタッフが秘伝のレシピならぬメイキング方法を伝授します🎓
こんな感じで今回、
ハコスタジオのNEWオプション『ライトブラスター』についてご紹介してまいりましたが、いかがでしたでしょうか?
ちょっとでも興味が湧いた!知識がついた!と思っていただけたならこれ幸いです。
ライトブラスターはスタジオ料金に「+2,000円」で終日レンタル可能となっています◎
1日1組限定となっているので、予約申込の段階でオプション申込をするか、当日受付の際にスタッフまでお声掛けくださいませ!
貸出状況はこちらから確認できます◎
それでは!みなさまの撮影ライフがちょっとでも充実したものになりますように!
ハコスタジオスタッフ あわやまでした!!!!!アデュー!!!!!
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